星空日和にいろいろチャレンジ(2)

北極星が見えない自宅のベランダですが、スマホのコンパスアプリと傾斜計を使って数値だけで極軸を合わせた赤道儀で、「ガイド撮影」にチャレンジしてみました。
これまでは広角レンズをつけたカメラの固定撮影で、10秒程度のカットをパソコンで30枚ほどスタック(5分程度)していましたが、
今度は135mmの望遠と、モータードライブ付きの赤道儀で、30秒ほどのカットを30枚ほどスタックしてみました。
900秒ということになりますから、大体15分の露光ということになります。画質向上のため感度を落としたり、絞ったりもしたので驚くほどの違いはありませんが、いて座の散光星雲M8とM20が今までにないほど浮き上がってきました!
次はもっと望遠(200mmくらい)にチャレンジするか、もっと長時間(30分以上)にチャレンジしてみたいと思います。