高松国分寺ホール上映、ご来場御礼!
高松国分寺ホールでの上映が終了しました。
GW最終日、雨がちなお天気なのが良かったのか悪かったのはわかりませんが、一回目はほぼ満員、二回目は1/3ということで、総合的には60%の入り・・・ということでしょうか。それでも楽しみにしてお越しいただいたことに感謝申し上げます。
今回から上映用のPCが新しくなりました。グラフィックも新型(NVIDIA・RTX4060)になって、かつソフトも最新Ver.になってこれまでより心持ち向上した気がします。ただまだ100%の実力を発揮していません。これから設定を見直していきたいと思います。
今回一番の反省点は、せっかく「地元の話を」・・・と意気込んで国分寺隕石の話をしましたが、取材先の福井建設さんで見せていただいた隕石のレプリカにメモされていた重さ「34.24g」の最後の「4」を「k」と空目してしまい、34.2Kgとはものすごい比重だな・・・と思いながら見逃していました。
注意深く制作していたらすぐに気が付いたはずなのですが・・・この詰めの甘さが僕の駄目なところです。
今回見に来た人に訂正をすることは事実上できません。大変申し訳ありません。移動プラネタリウムに興味を持ってこの日記を見に来てくれた方のために、自戒を込めて公に残しておきます。

しかし、調べれば調べるほど、国分寺隕石は「香川隕石」といってもいいほどのものでした。
1986年の段階で、100個ほどもの隕石が降り注ぐ「隕石シャワー」というのは77年ぶりの出来事であり、総合して10Kg越えの隕石というのは、2024年の今でも日本のベスト5に入るほどのサイズです。
そんな隕石のことをみんなに知っていただきたい。これから事ある毎にこのエピソードは触れていき、正しい情報を広めてゆきます。