国際お月見デーでプラネタリウム

昨日(9/14)は天体望遠鏡博物館での上映でした。9月に入ったので、メインの話を「秋の星座」に切り替えました。
秋の星座は明るい星がない代わりに、古代エチオピア王国の物語を解説します。
カシオペア・ケフェウス・アンドロメダ・ペルセウス・くじら・ペガスス・・・6つものキャラクターが一つにまとまっていて聞きごたえがあります。
特にこの日は「国際お月見デー」ということで、夜間観望会にはなんと100人以上のお客さんがお越しになりました。
半分は晴れましたが、時々曇り・・・終わりころには雨もパラパラというお天気で、月齢11のお月様と、大分輪が薄くなってきた土星を何とか楽しむことができたようです。そしてプラネタリウムは・・・というと、一回につき親子40人くらい入れて、アイドルのコンサートもびっくりの「3回廻し」!一回終わると次の人たちが待ってる状態です。午前に一回、午後2回というのはありましたが連続三回は初めてで、目が回ったけど楽しかった。
風呂桶の椅子はもう、10個くらいでいいんじゃないか?その分タイルマットを増やそう。みんな床に寝そべってみる方が楽しそうで、中には本当に寝ている子もいたけそれはそれで「心地よかった証拠」ということで(笑)
夕方、雨がパラパラ来たのですが、17時ころには一旦上がって、月と一緒に「虹」も出ました。
写真では一部だけですが、綺麗なアーチができて、もう一つ外側にも見えるダブルレインボーでした。
