「瀬戸内空バス」さんとコラボしました。

8月12日(月・振り替え休日)はペルセウス座流星群の極大日ということで、マルイ観光バスさんの企画「瀬戸内空バス」が、星のソムリエ・松野さんのアテンドによる流星観測ナイトツアーを実施し、そのコンテンツの一つとしてお招きいただきました。
当日は一日中の快晴を引き継ぎ、絶好の流星群日和です。
暑かったですけどね。
夜8時に、屋根がオープンになる二階建て観光バスが天体望遠鏡博物館に到着。親子合わせて33人で満席だそうです。すでに松野さんの解説で月齢8の半月、一番星~夏の大三角の話で温めていただいたとのこと。
まずは3班に分かれて天体望遠鏡博物館の館内見学し、大型望遠鏡で「アルビレオ」や「M57」「M13]などを直接見ていただいていよいよプラネタリウムへ。すっかり暗くなった体育館にエアドームが準備でき、いつものようにこの段階で気分MAX。僕の班にはとても星が好きそうな男の子(小学高学年?)が居て、いろいろ質問されました。こういうのも嬉しいですね。
もともとこういうツアーに参加する人達ですから、一つ一つの説明に「お~」「わぁ~」と反応が良くて、こちらもとても気分が良くなりました。少し時間が押し気味だったので少しずつ話を端折りながら進めましたがちゃんと楽しんでいただけたようです。そして、9時20分ごろ、バスを見送り一行は樺川ダムへ移動してゆきました。
博物館スタッフと一緒にドームを片付けて23時近く・・・僕も樺川ダムに行ってみました。明らかなペルセウス群の流星は30分ほどで2~3個流れましたよ!
実際のお客さんの感想はどうだったかは気になっていましたが、松野さんからメッセージで「全てが非日常」ととても喜んでいたとのことです。「全て」ですからプラネタリウムも含まれていますよね(笑)・・・きっと。
プラネタリウムで「予習」して本物の空で「確かめる」その相乗効果は大きいと思います。これからも「瀬戸内空バス」+「星のソムリエ」+「天体望遠鏡博物館」とプラネタリウムのカルテットで「星好きの人」を増やしていきたいと思います。