プラネタリウムは、いまから約100年前にドイツの光学メーカーが考案した、本物さながらの星空を投影することはもちろん、太陽・月・惑星の動きも正確に再現する「シミュレーター」です。
現在のプラネタリウムは、強力な光源の光を正確な星の位置に穴をあけた原版を通してドームに投影する「光学式」と、コンピューターで再現した星空を全天周プロジェクターで投影する「デジタル式」の二種類があります。
一般に光学式は装備が巨大で、天文台や科学館などの施設として常設されますが、デジタル式の場合はテントのように空気で膨らませたエアドームとプロジェクターとパソコンだけで構成されるため機材を車に積み込んでどこへでも移動することが出来ます。


ESTRELLAではプラネタリウム投影用のエアドームを三種類用意しています。

サイズ | 収容人数(主な用途) |
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直径7m | 30~40名(小中学校の理科の授業等で、1クラスごとの利用に便利です) |
直径6m | 20~30名(小さめのホールでの上映・一般的なイベント向け) |
直径5m | 10~20名(通常の会議室での上映・天井が少々当たっても大丈夫です) |
*準備には搬入~設営に約1時間~1時間半を見込んでください。
*ドームは屋内専用です(構造上、屋外での設置は出来ません)
*ドーム内のエアコンはありません。設置する部屋の冷房・暖房を利用いたします。
*夏場の上映用にスポットクーラーをご用意いたしました。
*ドームの送風機・上映機材(パソコン・プロジェクター)・音響機器の電源が必要です。



